ヨーロッパに住む日本語通訳の方々に突撃インタビュー
海外に住んでいる日本語通訳って、どんな人なのだろうか?
素朴な疑問だ。上記サイトを運営していながら、知らないことが多すぎるし、また正直知らない人たちを他者に勧めることは当然ながらできない。
だから、2週間ほどかけて、ヨーロッパ7カ国をめぐり、実際に会って彼らの人となりを知るためにインタビューしてきた。ある通訳の方とは半日も一緒に過ごし、また違う通訳の方とは時間の都合で駅でお会いし、駅で別れた。
まずはルーマニアのブカレストに日本から飛び、ルイーザさんというルーマニア人の日本語通訳とお会いした。
そして、翌日にハンガリーの首都ブタペストに移動して、安部さんと奥様とお会いして、ランチを一緒に食べた。
ブタペストからウィーンで移動する途中にスロバキアに立ち寄り、オンドレイカさんと駅のカフェでお茶をした。
それからオーストリアの首都であるウィーンに移動して、日本人とオーストリア人のハーフである平岡さんとお会いしてウィーンの街中を一緒に散策した。
そして、ウィーンからパリに飛び、日本のテレビ局の通訳をよくするという亀島さんとお会いした。
パリからロンドンにユーロスターで移動して、同時通訳もする坂井さんと平松さんとパブでビールを飲みながら歓談した。
ロンドンからバルセロナに飛び、元ピエロのカタリーナさんとお茶をした。
バルセロナから高速鉄道に乗って最終目的地のマドリッドに移動して、ダビッドさんとコーヒーを一緒に飲んだ。
それから、マドリッドに35年住んでいる小島さんとお会いしてタパスを一緒に食べた。
日本に帰国する日の午前中に小南さんとお会いして、一緒に朝食を食べて買い物に付き合ってもらった。
ネットの世界は虚構だ。
だから、それをいかにリアルにするかがネット上で展開するサービス提供者の役目だと思う。
どの日本人通訳の方々も個性的で魅力に溢れ、ヨーロッパという異国の地でしっかりを根を下ろして生活している。またヨーロッパという異国の地で日本語を学び、実際に日本に来日して、日本の習慣を学んだ外国人通訳の方々だ。
すでに本サイトには130名以上の日本語通訳の方々が登録している。そして、その全員の方々と会って、このブログで彼らの人となりを紹介して、「海外で生活する日本語通訳とはどういう人たちか」を語っていきたい。