海外在住の日本語通訳のあれやこれや

海外在住の日本語通訳と日系企業のマッチングサイト「ワンズワードコネクト」に登録している方のインタビュー記事です。

うなぎ屋さんが始めた世にも珍しい温泉について:正徳寺温泉「初花」

最近、地味に山梨の温泉にハマっている。もちろん、消毒なし、加温加水なしの源泉掛け流しの温泉に限って行っている。

 

今回、行ってきたのは正徳寺温泉の初花だ。

 

hatsuhana.info

 

温泉を始めた由来は、元々はうなぎの養殖をしており、その水質の良さから、「掘れば、温泉でも出るのでは?」と探すこと約1年、見事温泉を掘り当てたのが始まりだ。

 

苦節何十年とかかったわけではなく、割とあっさり1年で温泉を掘り当てたのもなんだか微笑ましい。

 

鰻屋さんが始めた温泉なので、当然うなぎも食することができる。そして、この温泉の素晴らしさは、泉温が34度と低いことだ。この酷暑でもずっと入っていられる。

 

 

おっさん3人でしっかり1時間ほど温泉を堪能したあと、うなぎを食した。

 

うなぎ御膳という鰻づくしの料理を食べた。うな重も付いてくると書いてあったが、まさかのフルうな重が来るとは!てっきりミニうな重かと思ってお店の人に確認してしまった。

 

(うなぎを堪能するおっさん3人。ちなみに島津さんはCS60本部を退職されて、生チョコレートのお店を始めています。)

 

maruschka.jp

(早速、発注してサロンにお越しいただいたお客様にお配りしております。上品で優しい味です。)

 

keepmyword.hatenablog.com

(島津さんは北海道以来の温泉とのこと・・・・・温泉の国に住んでいながら、なんと罰当たりな!)

 

山梨の温泉はぬるま湯が多いので、夏に行くのに最適だ。先月ははやぶさ温泉に行ってきた。

 

hayabusa1994.com

 

(門構えとお庭が素晴らしい。)

 

山梨はまだまだ素晴らしい温泉があるので、これからも粛々と通っていくつもりだ。今月末にはまた温泉旅行に行く予定なので、そこでも新しい温泉を紹介できればと思っている。

 

やはり地の力をお借りして、デトックスして無駄なものを洗い流し、日々の生活を送るのが一番だ。源泉の旅はこれからもライフワークとして続けていくつもりだ。

麻婆豆腐発祥の地で麻婆豆腐を食す:成都にて

ほんのひと月ほど前に大阪在住の中国語の先生が、台風で中国行きのフライトがキャンセルになったことをとても気の毒に思った。しかし、まだどこかで他人事だと思っていたのだが、今度は自分が台風で日本に帰国出来なくなった。

 

昨日、昆明から成都まで飛んで、いざ成田行きの飛行機に乗ろうとチェックインカウンターに行くと、「フライトはキャンセルになった。」と言われてしまった。どうしても昨日中に帰国したかったが、どの便も満席でさらに明日の便もダメだと言われた。自分でネットで調べてみたが、いい便が見つからなかった。(ちなみにこんなに旅歩いているのに、フライトがキャンセルになったことは生まれて初めてだ。)

 

そこで、ふと「そうだ、マイレージを使おう!」と思い立ち、広州経由羽田行きの便を抑えた。結局、着くのは明日になるが致し方ない。

 

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成都は麻婆豆腐の発祥の地として有名らしく、この世界的に有名になった料理の発祥の店に行ってきた。

 

www.tabimarusho.com

 

なんというか、もう強烈な辛さと山椒の味で舌が麻痺してしまった。そして、さらに追い打ちをかけるかのように夜は四川省の名物である火鍋を食べた。

 

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こんなもの一人で食べるものではないなと思ったが、隣の隣のテーブルに中国人女性が一人で来て、一人で颯爽と食べて帰って行くのを見て、なんだかすごいと思った。

 

ほぼ罰ゲームのような辛さだし、中国人も結構みんなむせているし、誰がこんなものを思いついたのだろうかと思う。

 

今日はこれから広州に飛んで、それからようやく日本へと帰国となる。それにしても中国は各地に色々な名物料理があり、面白い。一概に中国料理と一括りに出来ないほどのバラエティが豊富だ。

 

中国語をもっと上手くなって、中国各地を食べ歩くときっと楽しいだろう。日本に帰国したらまずはHSK三級でも目指して頑張ろうかなと思っている。

事例紹介1:株式会社旅工房様

弊社サイト「ワンズワードコネクト」に登録している通訳・ガイドを積極的に活用されている会社を今回ご紹介します。株式会社旅工房様は、全世界を対象に企業研修、視察旅行を手配しており、その際に弊社サービスをご利用されてます。

 

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www.tabikobo.com


直近でもモンゴル、中国、フランス、アメリカと対象とされている国は多岐に渡り、弊社の質の高い通訳およびガイドを各国に派遣しており、スピーディーかつ信頼の置けるサービスとして積極的に活用されています。

特に好評をいただいているのは、実際に通訳を現地に派遣する前に職務経歴書を確認し、さらに直接彼らとスカイプで面談できるサービスです。(弊社はクライアント様に通訳・ガイドをご紹介する前に、直接会うか自社でスカイプ面接をしています。昨年はヨーロッパ、今年は中国に赴き通訳・ガイドと直接会い業界の最新情報を把握するよう努めています)

実際の流れ


1.  旅工房の営業スタッフは、エンドユーザーと事前打ち合わせを行い、
案件資料を入手し、現場で必要なニュアンスを含めてワンズワードへ報告。

 

2.  ワンズワードはその情報を余すところなく通訳に渡します。

 

3.  そして数日後、旅工房営業スタッフがエンドユーザ先にてスカイプセッティングを行いその場で面接~最終確定。(このような旅工房との連携がご利用者様からの好評価に繋がっています。)


今まで通訳エージェンシーや旅行会社に通訳の手配を依頼しても、実際に通訳と話す機会や彼らの職務経歴を確認する機会は皆無でした。多くの場合、他にも仲介業者が入っている関係で、彼らも誰が現地で通訳として手配されるか最後の最後まで分からない場合が多いからです。

弊社サービスをご利用いただければ、プロフィールはサイト上で確認でき、また職務経歴書も送付し、ご要望があればスカイプ面接までセッティングさせていただきます。


サイト上には150名以上の登録者があり、またサイトには登録していない通訳・ガイドを含めると全世界に200名以上の登録があります。

是非とも一度サイトをご覧いただき、弊社に登録している通訳者・ガイドをご覧ください!

上海在住の日本語通訳の楊さんに会って来ました

上海には仕事で10年前に行ったことがあった。その時はただアポイントをこなして、会食をして夜は近くのバーに行って飲んだ程度だったので、それほど強い印象を受けることはなかった。

しかし、今回は上海の街を色々と見て回って、随分と違う印象を受けた。

 

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田子坊や新天地などは当時からあったが、より洗練されて独自の発展を遂げていた。香港よりもより近代的な発展を遂げて、街の規模も大きいのでこれからさらに発展していくだろう。

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そして、今回すでに同時通訳の仕事をしてもらい、クライアント様から高評価を得た上海在住の日本語通訳の楊さんにもお会いした。

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楊さんの話で最も印象的だったのは、中国は国が主体となってAI(人工知能)などの大型プロジェクトを民間の企業と一緒になって行なっていて、その発展が目覚ましいということだ。

日本では国が行うプロジェクトはことごとくショボく、ハコモノ行政などと揶揄されて、一向に効果を挙げていないと対照的ではある。

forbesjapan.com

顔認識でチェックインできるホテルなどもすでに実在し、さらに人物特定をするためにも応用されるなど、ジョージ・オーウェルが「1984」で描いた世界のような監視社会になるのかもしれない。

 

ただ、それでも上海の街にいて強く感じたのは、これからは中国を中心として世界が回っていくという紛れもない事実だ。

 

11月は韓国のソウル、香港、それに上海を回ったが、その中でも最も可能性を強く感じたのは上海だ。今更ながらと思うが、チャイナパワーはおそるべしと思ったし、日本で言われているように中国バブルが崩壊することなどないだろう。

 

そもそも中国の経済の発展はバブルではなく、ただ驚異的な成長を遂げただけであり、「眠れる獅子」が起きただけのことだろう。

 

これから中国とアメリカは本格的な覇権争いをしていくだろうが、国とテンセントやアリババのような巨大民間企業が一緒になってテクノロジーに投資する中国には勝てないだろうとは思う。

 

ますます発展し、面白くなっていく中国を今後も定点観測していこうと思っている。

 

 



SWBS海外ビジネス総合展2017への出展のご報告

8月2日に開催された独立行政法人中小機構が主催したSWBS海外ビジネス総合展2017に出展してきた。

SWBS海外ビジネス総合展2017 | SWBS

参加人数は700名と1日の集客数としてはかなりの数だったので、弊社が出したブースも大盛況だった。

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案件としては通訳よりも翻訳の問い合わせが多かったが、なかには「現地の通訳が見つからずに困っている!」という方々もいたので、このサービスを立ち上げてよかったと思っている。

connect.oneswordonline.com

やはりやるからには人に役立つサービスが一番だと思うし、ほかにないサービスだからこそ、やりがいも生まれる。

前職でも多くの展示会に出展したが、それを含めても今回が一番手応えがあった。今後も積極的に展示会出展を行い、弊社の「海外在住の日本語通訳と日系企業のマッチングサイト:ワンズワードコネクト」を広げていきたい。

 

 

ワンズワードコネクト近況

海外在住の日本語通訳と日系企業のマッチングサイト・ワンズワードコネクト」をリリースしてから、1年が経過した。

 

connect.oneswordonline.com

 

当然リリースした直後は、登録している通訳はゼロという状況だったが、今では世界中から150名を超える登録がある。登録者が100名を超えた昨年の年末から企業へ営業メールをして、無事大手旅行代理店と契約した。

ほかにも複数の案件を色々といただいているが、まだまだ本格的な事業とは言えない。

今のところ、宣伝広告手段は直接企業にメールを送るかイベントに出展するかしていないので、当然の結果だろう。

 

SWBS海外ビジネス総合展2017 | SWBS

 

次回は独立行政法人中小企業基盤整備機構(中国語じゃないよ)が主催する8月2日の上記イベントに出展する。

前回も出展したが、意外と反応もよく、また出展料も無料なので、素晴らしく費用対効果が高いと言える。

今後はグーグルやFACEBOOKへの出稿も検討するが、いまのところ直接営業がもっとも効果的だと思っている。

 

マーケティングというと、どうしてもリスティング広告などを思い浮かべがちだが、きちんとLTV(ライフタイムバリュー:1人の顧客が取引期間を通じていくら使うか)を考えると、有効な商品は結構限られると思う。(例えば化粧品など原価率が極端に低い商品など)

 

それに昨年の11月にヨーロッパ各国に行って直接日本語通訳の方々にお会いして話を聞いたが、既存の通訳エージェンシーに多くの不満を抱える方が多かった。

また実際に海外在住の通訳を複数回、直接手配をしたが、きちんと通訳に資料を渡し、アフターケアまでするところもそれほど多くないので、クライアント様からは高い評価をいただいている。

 

だから、ワンズワードコネクトの存在意義はあると確信している。

 

8月のイベントの反応を見て、今後もっと通訳を増やし、さらに広告宣伝に関しても見直していきたいと思っている。

考えてみれば、1年前までは登録通訳者ゼロで、「どうやって海外在住の通訳を集めるか?」を悶々としながら1人で考えていたので、それほど悪くはない成果だと言える。

ただこのままのペースだとにっちもさっちもいかないので、どこかでブレイクスルーを果たさないといけないと決意を秘めながら、今後の1年を有意義に使いたい。

では、関係者の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

 

株式会社ワンズワード

代表取締役 松岡祐紀

 

 

 

 

 

 

音楽の都ウィーンでお会いした4ヶ国語堪能な平岡真里さんについて

オーストリアの首都はウィーンは、中世の面影がまだ残り、観光客を魅了する。音楽の都としてシューベルトが生まれる以前よりも栄えており、未だに人々を虜にしている。ウィーンを始めとしたヨーロッパの都市の魅力は、音楽が常に身近に感じられることかもしれない。

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平岡真理さんはオーストリア人の母と日本人の父親を持つハーフだ。ギタリストだったお父さんがウィーンに来て、フルート奏者だったお母さんと出会い結婚したという正真正銘の音楽一家だ。

ご自身は音楽よりヒップホップダンスにはまり、10代の頃からずっと続けているとのことだ。幼少時代はずっとドイツ語で育ち、お父さんは全く日本語を話さなかったらしいので、だからこそ自分のルーツに興味を持ってウィーン大学の日本語科に入学し、さらに日本の早稲田大学にも1年勉強して日本語を習得した勉強家だ。(ある意味、普通の日本人にもよほど日本語に対しての造詣が深いと言えるだろう)

日本語の他にもフランス語と英語も通訳レベルにあり、4ヶ国語に精通している才媛だ。(さらにご覧のとおり超美人でもある・・・・天は二物も三物も与えるということだろうか)

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ウィーンでお会いした当日は、一緒にランチを食べて、そのあと付近を散歩した。こじんまりとした街だし、さらに公園も多いウィーンは散歩にするのに適した街だと言えるだろう。

平岡さんにとって通訳の魅力は「人との出会い」であり、さらに「新しいことを学べる機会」「ビジネスを繋げて手助けができる」とのことだ。

今回、ワンズワードコネクトに登録している通訳の方々とお会いして思ったのは、翻訳を生業をしている人たちと通訳を生業をしている人たちの根本的な違いだ。

やはり「通訳がしたい!」と思ってる人たちはとても外交的な人が多く、一緒にいて楽しい。翻訳をメインにしている人たちももちろん楽しい人も多いが、どこか内向的に見える。

平岡さんはとても外交的だったし、今までインタビューをしてきた人たち全員にそれは共通している。得体の知れないウェブサイトの運営者からメールで連絡があっただけなのに、わざわざ貴重な時間を割いて会ってくれるような殊勝な人たちなのだから、外交的で気のいい人たちに決まっているわけだけど・・・・

connect.oneswordonline.com

 平岡さんには半日もお付き合いいただき、とても楽しい時間を過ごした。その通訳という仕事に対する情熱と他人に対しての好奇心に自分も大いに刺激を受けてウィーンを後にした。

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(まあ、完全に浮かれています・・・・)